こんにちは!1年間ほぼ毎食ZENBヌードルを食べ続け「体重-12kg/腹囲-12cm/体脂肪1桁」のダイエットに成功した、世界一ZENBヌードルを利用しているN美です。
2021年からZENBヌードルの料理専門でインスタグラム(@kenkou302)を毎日投稿していたところ、一般ユーザーとしては初のZENB公式アンバサダーに就任しました😙
2024年現在でも愛用し続けて最新情報を追ってます。
実体験を踏まえた情報を、どこよりも詳しくお届けします!
ちなみに私は「ZENBヌードル(丸麺)、マメロニ、ZENBチップス、ZENBブレッド(カカオ)」を好んで利用してます😋
この記事では、ZENBヌードルを3年間調理し続けてきた筆者が、ZENBヌードル利用者が必ず経験する「麺がくっつく問題」の解決方法を解説しています!
ZENBヌードルが固まる時と固まらない時の違い!
まずはZENBヌードルの麺がくっつく問題とは何なのか。
解消前後の動画を比較してみてください。
どちらもZENBヌードル丸麺を「お湯600mlで6分」で茹でました。
何も対策をないと、ビックリするくらい固まってますね・・・
食べられなくはないのですが、相当ストレスです。
対策をとれば、同じ茹で方でもこの違いです。
対策をとった方が美味しそうだし、食べやすそうですよね?
茹でた後、チンタラ撮影して時間が経っているにもかかわらず、全く固まっていません。
なぜ固まってしまうのか、どんな対策をとれば良いのかを解説していきます。
ウンチクは良いから答えだけ知りたいという方は、このページの最後まで飛んでください。
ZENBヌードルの麺がくっついて固まるのだけど、なぜ?
専門家でないので詳しいことは分かりませんが、下記原因でほぼ間違いないでしょう。
- 茹でると黄えんどう豆の成分が溶け出す
- 茹で上がった麺の周りに液体になった黄えんどう豆が溶けた状態でまとわりついている
- 溶けた黄えんどう豆は時間が経つにつれて冷えて固まるので麺がくっつく
ZENBヌードルの「麺がくっつく問題」を回避する方法3選
原因はわかっていますので、どうすれば解決できるかをまとめました。
- 麺にまとわりついた茹で汁を無視できる料理にする
- 麺にまとわりついた茹で汁を排除
- 油を混ぜて茹で汁を固まらせない
1. 麺にまとわりついた茹で汁を無視できる料理にする
茹で汁を無視できる料理の代表はスープ系です。
ラーメンやスープパスタならば、「麺くっつく問題」が発生した人はいないのではないでしょうか。
麺にまとわりついた黄えんどう豆が固まることなくスープに混ざるので、麺がくっつくことがありません。
スープの量によっては、混ざった黄えんどう豆がスープに程よいトロみをもたらし、麺に絡んでくれるので一石二鳥ですね!
料理方法を選びますが、スープパスタや汁ものが好きな方が「麺くっつく問題」に悩んでいたら、水量の多い料理をお試しください。
とろみのあるソースに絡めてしまう料理も万能でおススメです。
ネットリしたパスタが好きな方はこの方法が間違いないでしょう。
筆者は中華料理が好きなので、麻婆豆腐・チンジャオロース・回鍋肉など、トロミがあるものと麺を合わせてしまうことで問題を回避しています。
麺に具をかけるのではなく、フライパン内で混ぜ込んでしまうのがポイントですね。
2. 麺にまとわりついた茹で汁を排除
まとわりついた茹で汁の排除は茹でた後に冷水や熱湯で洗い流すという単純な方法です。
冷製パスタは茹でた後、冷水で〆ることがほとんどかと思います。
〆る時にヌメリも一緒にとれるので、細麺で発生する人は少ないのではないでしょうか。
細麺で麺がくっついてしまうという方は、ボウルにしっかり水をはり、手でやさしく揉み洗いすると良いでしょう。
ボウルの水が黄色く濁るので、麺にまとわりついた茹で汁を取り除けたことが体感できるはずです。
細麺の登場で、丸麺(通常麺)を冷やして食べることは少なくなったかと思います。
原材料は全く同じなので、丸麺も冷水で洗い流せば改善します。
冷やさない場合は熱湯をボウルにはり、茹で汁を洗い流しましょう。
流石に素手で揉み洗いするとヤケドしますので、菜箸やトングで湯がくことになります。
以下は同時に作り、仕上げの方法だけ変える実験の写真です。
半量はお湯で洗い流さず、もう半量はお湯で洗い流したところ、お湯で洗い流せばくっつきにくくなることを確認取れました。
撮影技術の問題、箸さばきの問題で分かりづらいですが、白皿の方は麺がくっついてることが伝わるかと思います。
また、麺がくっつく問題以外の気づきもありましたので共有します。
比較内容 | 茹でただけの場合 | 茹でた後にお湯で洗い流した場合 |
---|---|---|
麺がくっつきやすいか | くっつきやすい | くっつきにくい |
豆の匂いがするか | 比較すると匂いがある | 匂いがほとんどなくなる |
舌触り | 比較するとボソッとする | ツルっとしている |
ひと手間かかりますが、ストレスなく美味しく食べられられることが約束されるので、ぜひ試してみてください。
熱湯を用意するのが面倒な場合、水道のお湯でもOKですよ😙
冷たい水だと麺が冷えてしまうのでおすすめできません😗
3. 油を混ぜて茹で汁を固まらせない
最も万能な方法は仕上げに油を加えるです。栄養価的にオリーブオイルがベスト!
最近(2022/6/24現在)気づいた方法ですが、これがどんな調理法でも使える最高の解決策なのではと思い始めています。
ここからは実体験による筆者のイメージになります(今までも全部そうです)が、油を加えることで以下のような効果が得られると推測しています。
- 茹で汁だけだと固まってしまうが、油と混ぜることで乳化のようなクリーミーな状態になって固まりづらくなる
- 油が潤滑油のような効果になり、くっつかなくなる
中華料理には化粧油という技法がありますし、オリーブオイルのお兄さんもドバドバ入れてますし、悪いことはないはずです!
仕上がった料理に油分が足りなく、くっついてしまいそうな雰囲気を感じたら、オリーブオイルをひと回ししておくと保険になって良いでしょう。
舌触りが良くなるという副次的な効果も得られるので、ぜひ一度お試しください。
ちなみに、レンチン調理時もオリーブオイルを加えるとくっつきづらくなります。
こちらは間違いなく潤滑油効果でしょう。
ZENBヌードルを上手に調理するためにやってほしいこと
ZENBヌードルを普通に茹でるとくっつきやすいのは公式も認めていますので仕方ありません。
しかし、この問題のためだけに栄養面で優れているZENBヌードルを諦めたくはありませんね。
お湯で洗ったり、化粧油をするパターンは食感の変化もあります。
ひと手間かかりますが簡単なことなので、まずは試してみてください。
本記事に記した3パターンの回避方法を料理に応じて選択してみてください。
効果や感覚には個人差があるとは思いますが、参考にしてベストな方法を見つけられると良いですね。
ZENB公式インスタライブで「くっつく」問題の対策が公開①(2022/7/16追記)
2022年7月15日に開催されていたインスタライブでも、「麺がくっつく問題」に対する質問が最も多かったです。
19:20辺りから麺を湯で上げた後、仕上げまでのポイントについて解説されているので、要チェックです!
- 茹で上がった麺をボウルに移し、水で洗い、ザルで水を切る
- 洗った後、火を入れる場合、オリーブオイルを入れて和えると、くっつきづらくなる
- 強火にして麺を投入し、絡める
- 茹で汁をお玉1杯加え、絡めやすくする
- 動画は缶詰だけの味だが、お好みで塩・醤油を加える
- お子さんなら白みそで甘さ追加
- 洗うと麺がツルツルになる
- 洗わないと良い意味でザラツキがある
- ソースの種類によって、洗わないでそのまま使った方が良い
- オイルパスタは洗ったほうが美味しく食べられる
- 細麺でそうめんにする時はツルツルの食感のほうが美味しい
- 食べ比べすると良い
- 茹で汁の濃厚さを楽しみたければ、お湯は少なめが良い
動画では盛り付けについても解説されており、とても勉強になります!
ZENB公式インスタライブで「くっつく」問題の対策が公開②(2022/7/17追記)
2022年7月17日に開催されていたインスタライブ、紹介されたメニューは細麺でしたが、やはり「麺がくっつく問題」と対策に力が入っていました。(モチャっとする問題という名前でした😙)
16:00辺りから、麺を湯で上げた後の仕上げについて解説されています。
- 美味しく食べるなら茹でたら洗うのはマスト
- 洗って冷めても伸びづらい
- オリーブオイルを大さじ1入れたほうが固まらないし美味しい
- 茹で時間が短くて時短になる
- 茹で汁でもう1品作れて時短になる
- 豆は色々な国の料理に使われていて、何の料理に入れても相性が良い
- 1歳や4歳の子も食べてくれる
- 1晩経つとぱさっとしてしまうが、2時間くらいなら美味しく食べられる
- 濃いパスタは丸麺、サッパリ系は細麺が良い
- グルテンフリー効果でたくさん食べてもお腹が重くならないけど、満たされる
こちらの動画では、茹で汁に味噌を溶かして味噌汁にする方法も紹介されています。
主婦目線、女性目線の情報が多くなってましたので、気になる方はご確認ください。
ZENBヌードルがくっつく問題に対し、全ての対策をやりたい方へ!
こんな悲惨な状態にならないようにするため、やるべきことを全て伝えます!
水600mlで6分、普通に茹でます。
水量は多い方が、くっつきにくいでしょう。
少し混ぜながらの方が安全です。
ザルに揚げて洗います。
茹でた麺をフライパンで調理するなら、水でOK。
麺にレトルトなどの具をかけ、温かい麺として食べたいなら、熱湯で洗うと良いでしょう。
キッチンペーパーで水気を取りきります。
ここまでする必要はないですが、ここまでやれば安心です。
オリーブオイルを軽く加え、良くなじませてコーティングします。
以上の手順を踏めば、間違いなくこの状態に持っていけます!
茹で上がったものを洗ってヌメリを取り除き、油でコーティングすれば、くっつく要素はありません。
麺の上にミートソースを乗せるような、麺と具が別々のパスタでもストレスなく食べられます。
ZENBヌードルを美味しく食べたいのに、「くっつく問題」で悩んでいる方、
少し手間がかかりますが、参考にしてみてください。