こんにちは!1年間ほぼ毎食ZENBヌードルを食べ続け「体重-12kg/腹囲-12cm/体脂肪1桁」のダイエットに成功した、世界一ZENBヌードルを利用しているN美です。
2021年からZENBヌードルの料理専門でインスタグラム(@kenkou302)を毎日投稿していたところ、一般ユーザーとしては初のZENB公式アンバサダーに就任しました😙
2024年現在でも愛用し続けて最新情報を追ってます。
実体験を踏まえた情報を、どこよりも詳しくお届けします!
ちなみに私は「ZENBヌードル(丸麺)、マメロニ、ZENBチップス、ZENBブレッド(カカオ)」を好んで利用してます😋
この記事では、ZENBヌードルの何がサステナブルなのかを紹介します。
健康面だけではないZENBの尊さをお伝えします!
ダイエットや栄養面、そして美味しさで注目されているZENBヌードルですが、
ZENBヌードルの「ゼンブ」は「可能な限りまるごと(全部)使い、おいしくてカラダにいい、人と社会と地球の健康に貢献する」です。
ZENBさんがもっとも重きをおいているのは、実は「サステナブル」だったりします。
サステナブルって何?
サステナブルは直訳すると「持続可能な」という意味です。
かなり抽象的なので、知らない人は「なんのこっちゃ」と思うでしょう。
具体的には「地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける」ということです。
現在、世界は「地球の環境を破壊し、資源を使いすぎてしまう」という問題を抱えています。
なので、「未来の世代が生活し続けられない」と考えられているのですね。
問題 | 詳細 |
---|---|
環境悪化 | CO2濃度上昇 地球温暖化(2100年には4.8℃上昇予想) |
人口爆発 | 2022年11月には80億の予想⇒2100年には110億の予想 |
食糧不足 | 環境悪化や人口爆発による食糧の不足 |
そこで、サステナブルが注目されているわけです。
近年の気候変動や、食品価格の高騰などを実感している人は多いと思いますが、対策として世界的に取り組み、目指しているのが「サステナブルな社会」ということですね。
SDGsって何?
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」のことです。
SDGsには17の目標があり、それぞれの立場から目標達成のために行動することが求められています。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 働きがいも 経済成長も
- 産業と技術革新の基礎をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任 つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
日本だけではなく世界的な目標なので、日本人にはピンとこないこともあります。
とはいえ、サステナブルとSDGsが「どういう取り組みか」は理解してもらえたのではないでしょうか。
ZENBの何がサステナブルなの?
サステナブルが「環境破壊・人口爆発・食料不足などの問題を解消し、未来の世代が生活し続けられる」という目標であることは分かっていただけたと思います。
しかし、なんでZENBがサステナブルなの?
という疑問は解消できていませんね。
この疑問に対する回答は
「黄えんどう豆がとにかくサステナブル!」
これに尽きます。
答えになってない気もしますが・・・
黄えんどう豆が、いかにサステナブルかを語っていきます!
黄えんどう豆の何がサステナブルなの?
タンパク質の供給量不足対策
人口爆発が続くことで、食糧不足が懸念されています。
中でも必須栄養素である「たんぱく質」の供給量が不足する「たんぱく質危機」が懸念されています。
「黄えんどう豆」を含む豆類は、他の農作物に比べ、たんぱく質含有量が多くなっています。
さらに、水資源の要水量の観点で、たんぱく質の生産効率が高いです。
地球環境を考慮すると、より生産量や消費量を増やしていくことが望まれる、優れた素材と考えられます。
ZENBヌードルを中心とした黄えんどう豆が勢力を広げれば、環境対策になるということですね!
窒素系肥料が少なく済むので環境に優しい
「黄えんどう豆」を含む豆類は「根粒菌」と共生できるので、ほかの作物に比べて窒素系の肥料を減らすことができます。
窒素系肥料は環境負荷が高いので、減らすことで環境負荷の軽減にもつながっています。
豆中心の生活をするだけで、環境に優しくなれるということです!
食糧不足対策
世界の人口が増加の一途を辿ることから、未来の食糧不足が懸念されています。
現在の食生活は食肉が多くを占めていますが、肉の供給量の限界が来るとされています。
そこで大豆ミートなどの豆類が注目されいるのですね。
当然、ZENBヌードルを中心とした黄えんどう豆も、肉が不足したときのタンパク質供給源不足対策となります。
そういえば、大豆は「畑の肉」と言われるくらいですし、肉が不足すれば豆に頼るのは自然な流れなのかもしれません。
肉に比べて環境に優しい
黄えんどう豆などの豆類は、水資源の有効利用の観点からも環境負荷が少ない食材とされています。
畜産には大量の水が必要になること、飼育中に出る排泄物は河川を汚し、水質汚染の原因になることなどがその主な理由です。
バーチャルウォーター(または仮想水)という、「食料を輸入し消費している国において、輸入した食料を自国で生産すると仮定したときに必要と推定される水の量」の指標があります。
牛肉が1t当たり20600㎥に対し、大豆は2500㎥。
重量比で考えたら、牛肉に比べて大豆は1/10程度の水量で生産できます。
必要な水の量が少ないということが地球の保全につながりますね。
素材を丸ごと使っているので環境に優しい
ZENBヌードルは黄えんどう豆をうす皮までまるごと余すことなく使用しているので、食材を最大限有効活用しています。
また、ゴミの量も最小限なため、環境にやさしいと言えますね。
黄えんどう豆などの豆類は次世代のサステナブルな食材。豆類の生産量を増やすことで、地球環境にもやさしいと考えられています。
素材には黄えんどう豆をうす皮までまるごと余すことなく使用しています。
ZENBペーストやZENBスティックもサステナブルなの?
ZENBさんの初期商品には、実はZENBヌードルはありませんでした。
ZENBペーストやZENBスティックの方が先に販売されています。
ZENBさんの基本理念として
- 動物性の素材を一切使わず
- 添加物に頼らず
- 安心・安全へこだわり
- 環境負荷を考える
という4つの約束があり、ペーストやスティックを含めた全商品がサステナブルになっています。
具体的には、「当然のように無添加であり、さらに野菜などの皮まですべて使うという点」にこだわりを感じますね。
ZENBさんのコチラの記事では、このように書かれております。
国連が提唱する持続可能な開発目標 (SDGs)16のうちの
12「つくる責任 つかう責任:持続可能な生産消費形態を確保する」を見事に達成しているといえる
SDGsを明確に意識されていますね。
黄えんどう豆100%のZENBヌードルは「持続可能な生産消費形態を確保する」とピッタリ適合していると、私も感じます!
ZENBヌードルはサステナブルな時代に適合した食品ではないか?
サステナブルな動きが活発化して来たら、非サステナブルな物には税金がかかるなどという未来もありうるかもしれませんね。
そんな未来が来ても、ZENBヌードルに税金がかかるということはないでしょう😙
あるいは、サステナブル減税なんてことも考えうるかも?
少しお高いZENBヌードルが、より手頃な価格で手に入るようになれば、販売数爆増しそうですね😙
サステナブル度100%なZENBヌードル、時代に合った、未来を見据えた主食であるのは間違いないでしょう!
ZEBNヌードルはエシカル消費
エシカル消費
SDGsやサステナブルを意識していると、エシカル消費ということばを聞くようになりました。
エシカル消費とは・・・
SDGs Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の12番目の目標である「つくる責任、つかう責任(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)」
目標達成に貢献 何かしらの犠牲の上に成り立っているのではなく、自分、そして他の人や社会、地球環境、自然にとってもよいものを積極的に選ぼう!という消費活動
「生産する上で環境に優しく、皮まで無駄なく使い切る」というZENBは、正にエシカル消費ですね!
フェアトレード
フェアトレードという言葉も耳に入ってくるようになりました。
フェアトレードとは・・・
開発途上国で作られた製品・農作物を購入する場合に、不当に低い価格ではなく適正価格で取引する貿易のあり方
黄えんどう豆の流通経路は分からないし、コストがどれだけかかっているかも認識してません。
しかし、適正価格で取引されて生産者へ還元されているのだろうなと思えば、普通のパスタに比べて高価でもフェアトレードに貢献できていると考えられるので、SDGsにも寄与していると言えるのではないでしょうか。
カーボンニュートラル
カーボンニュートラルとは・・・
温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする
温室効果ガスとは、大気中に含まれる二酸化炭素やメタンなどのガスの総称
黄えんどう豆が米や小麦に比べてカーボンニュートラルか・・・は分かりません。
しかし、例えば牛からタンパク質を摂るとなると、牛のゲップは二酸化炭素の排出が多く、大豆の25倍にもなるそうです。(参考)
豆類は二酸化炭素の排出量が少なく、温室効果ガス排出が少ないと言えそうですね。
ZENBヌードルは大豆に比べてアレルギーの可能性が低い?
エンドウ豆はアレルギーの可能性が低いと考えられており、幅広い人が活用できるタンパク質としても注目されています。
幅広く利用できるということは、食糧不足の対策として好都合、つまりサステナブルということ!
大豆しか選択肢がないと、大豆アレルギーの人は詰んでしまいますが、
黄えんどう豆という選択肢があることで非常に助かりますね。
ウクライナ・ロシア問題による価格高騰ついて考察
サステナブルとは直接関係ありませんが、
ウクライナ・ロシア問題により、世界の小麦供給量は減り、価格が高騰していくのは確実でしょう。
黄えんどう豆は北欧やロシアのような痩せた土地でも育つ豆として食べ継がれてきたようなので、ロシアの輸出量が減るのは間違いない。
ZENBが使用している黄えんどう豆はアメリカやカナダからの輸入がメインなので、直接的な影響はなさそうです。
しかし、世界的な生産量・輸出量を考慮すると、影響が出るのかもしれません。
ZENBファンとしては、小麦製品のように価格が上昇していかないことを祈るばかりです。
ZENBヌードルを主食にしてサステナブルな生活
ここまで読んでいただけたなら、ZENBヌードルユーザーは「サステナブルな食生活をしてるよ!」と自信を持って言えますね!
どういうこと?と聞き返されたら、こんな感じで応じてみましょう。
- 地球環境にやさしい食生活
- 動物性のタンパク質に比べてCO2排出が少ない
- 豆の栽培には水をあまり使わないから、米や小麦よりも生産しやすい
変な目で見られること間違いないですね🙄
未来を見据え、変人扱いされても気にせずサステナブルな食生活を送るのも、今の時代の選択肢として十分ありでしょう。